日本の色 祇園祭…


織物に関わるようになったのは、

色糸の美しさに惹かれたことがひとつの大きな要因です。

自然の野菜たちが奏でる色を愉しむ料理人であった時代から、

糸と糸を組み合わせて創られる無限の色彩の可能性は、

私を魅了しました。

 こよなく愛する色としては、藍色のグラデーションと金銀の組み合わせ。

地球を遠い星から眺めている記憶。そして水の記憶…

京都は祇園祭真っ只中。

行けないのかな、、、今年。泣