高貴な大和貝紫染め


貝紫染めは膨大の数の巻貝が必要で希少なため、かつては帝王の紫と呼ばれ、また貴族のみが着用を許される「最も高貴な色」でした。その稀有な貝紫で染めた絹糸で花唐草を織り上げていただいた『天平鳳凰花唐草』を額装して飾りました。

花の蕾を加えて飛ぶ鳳凰は、生きる喜びに満ち溢れた吉祥文様です。

希少なため一枚だけ手元にあり、オンラインでの販売には掲載しておりませんが、もしご希望がございましたらお声掛けくださいませ。ご注文に応じてお作りさせていただくことも可能です。

うちにきて6年目の夏が大好きなセイロンライティアは、今年の夏は花をつけることができませんでしたが、なんと今日咲きました!育てる人のエネルギーと同調するということがしっくりきた今朝のひとこま。

貝紫の高い波動とエネルギーは玄関でみなさまをお迎えするのにふさわしいと思い、飾ることにいたしました。