8世紀に中国あるいは大陸から輸入したとされる、正倉院のフェルト状の敷物「花氈」を題材に日本的な表現として文様化しました。唐草文のルーツはギリシャ神殿などの円柱に描かれた草の文様。つる草の茎や葉が絡み合う曲線を表現する文様は世界中に伝播しています。しなやかな生地に穏やかな風合いの青色の糸で強い生命力でツルを伸ばしていくつる草を表現。地紋には白糸で波立涌が浮き出しています。内側にはフランスから輸入したテキスタイルをコーディネイトしています。ひとつづつ文様の位置が若干違います。ドレスアップした時はチェーンを外してクラッチバックのように抱えても、カジュアルな洋服の時はチェーンをつけて肩からかけられます。大切な方や、ご自分へのご褒美に。
サイズ:幅22㎝ 高さ13㎝ チェーン115㎝(取り外し可能)