漆黒の海に浮かぶ灯台のあかり。闇夜の川面を照らす鵜飼の篝火。深い森の奥に差し込む月明かりーー鎌倉彫の特徴でもある塗りの照りを極力抑えてほのかな光を表現した作品。木器に映り込む光は、背景との組み合わせや空間のあかるさによってさまざまに変化します。見る人の想像力をかきたて、空間の表情を豊かにしてくれる作品です。
サイズ:30cmφ
箱:ご要望に応じて制作可能