「まずめ」は「夜と朝の”間=ま”をつめる」という意味をもつ、日本の古い言葉。太陽とともに万物の命が目覚めて動きはじめ、日の入りとともに静まっていくという命のいとなみのダイナミックなときを表します。朝まずめは、白みはじめた空のもと、わずかな光のもとで波間に魚たちが活動しはじめるひととき。朝日に照らされる波間に生命が満ちてるさまが映し出されているようです。
色:朱色(しゅいろ)
サイズ:約43cm×25cm
箱:ご要望に応じて制作可能