宝相華紋(ほうそうげもん・うすべにあい)
宝相華紋(ほうそうげもん・うすべにあい)

宝相華紋(ほうそうげもん・うすべにあい)

唐代の中国、日本の奈良・平安時代に用いられた優美な植物の装飾文様。AWAIでは、「厳島の平家納経」にも縁のある密教における装飾品を題材に、平安末期の宝相華文刺繍に着想を得て、唐草の自由な曲線をデザインしました。寺院の装飾に用いられることも多かったことから、宝相華と唐草はすべて銀糸でふっくらと立体的に表現。心癒す色使いの生地に織り込まれた糸はきらめく光の粒子のよう。銀糸で織り出された宝相華と唐草が生き生きと浮かび上がります。日々の暮らしのなかに、植物を愛でるやさしい気持ちを表現してみませんか。

色:薄紅藍(うすべにあい)

くすみのある落ち着いた薄紅色に濃藍色をかけ合わせることで、銀糸で織り出された文様をより立体的に表現しました

サイズ:48cm×31cm


通常価格 $298.17
単価  あたり